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司法書士紹介

司法書士 五十嵐てる子

成年後見業務の当事務所がめざすところは本人の状況や環境が今よりもよくなることです。当事務所のロゴは、親族やケアマネージャー、地域包括支援センター、各種専門家、関係行政機関と連携、協力しながらご本人の状況や環境を改善していくという思いを込めて作りました。
成年後見制度は残念ながら制度発足15年たってもトラブルがないと利用されない状況です。が、関係者がチームで協働してトラブルに対処すればきっとよくなります。
成年後見制度を通して多数の方とかかわりがあります。ご本人(成年被後見人、被保佐人、被補助人等)の状況に合わせて事務を執ったり面会時にちょっとした工夫を続けると、人によって期間は違いますが、気持ちがつながったと思える瞬間があります。その時がなんとも言えないくらいうれしいです。その時が本当のかかわり、コミュニケーションの出発点です。

代表者経歴(平成29年9月現在)

昭和59年 司法書士登録開業
平成3年 行政書士登録開業
平成15年5月~
平成19年5月
新潟県司法書士会 理事
平成15年7月 簡易裁判所代理権認定取得
平成22年4月~ 新潟県三条保健所感染症審査協議会委員
平成23年~
平成25年6月
公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート新潟県支部 支部長
現在同支部 監事
平成23年8月~ 燕市法令順守審査会委員
平成24年4月~
平成29年6月
公益社団法人新潟県社会福祉士会 理事
平成25年4月~ 燕市社会福祉協議会評議員
平成28年12月~ 一般社団法人 民事信託士協会 民事信託士
平成29年7月~ 一般社団法人 終活カウンセラー協会 上級終活カウンセラー

司法書士 江口哲央 (えぐちのりお)

司法書士になるまでは、社会福祉士として病院のソーシャルワーカーや在宅介護のケアマネジャーの仕事をしてきました。病気や高齢になることで自分のことをひとりで決められなくなる、それなのに親族との関わりがなく近隣住民からも孤立している人たちを見てきて、生活や財産を守る仕組みとしての成年後見制度に興味を持ち、司法書士になりました。
医療や介護の現場で仕事をしていて、財産管理や意思決定支援などの場面で「これって法的にはどうなんだろう?」「法律を使ってもっと良い方法はないのかな?」と思うことが何度もありました。今、実際に仕事をしている人たちや医療・介護サービスの利用者ご本人・ご家族の方々にも同じような経験があると思います。司法書士がこんなちょっとした法的ニーズにも応えていくことにより、地域包括ケアシステムの他職種協働の取り組みの中で、高齢者や障害者がその人らしく住み慣れた地域での生活を続けていくための社会資源の1つになれたらいいなあ、と考えています。